どーも。
なんだか忙しい派遣OLです。
四半期決算終わったけれど
月末月初
また忙しくなってきております。
さて今日は派遣は見た!シリーズです。
メールの言葉遣い
をメインに
いろんな会社のビジネスメールの
ルールやお作法をご紹介しますよー。
みんな無意識に使い分け・はじめと締めのご挨拶
最初は、
みんな無意識にやってる
使い分けから。
皆さんもお馴染みなのでは!?
社外・一般的な挨拶と結びの言葉
お世話になっております。
~何卒よろしくお願いいたします。
社外・丁寧めの挨拶と結びの言葉
いつも大変お世話になっております。
メール拝受いたしました。
~至らない点も多いかと存じますが
今後とも何卒宜しくお願いいたします。
社内・一般的な挨拶と結びの言葉
お疲れ様です。
~どうぞよろしくお願いします。
社内・くだけた挨拶と結びの言葉
おつかれ様。
~以上、お願いしたく。
海外対応・挨拶なしと結びの言葉
Best regards,
ちょこっと脱線・謎の結び語
脱線しますが、
いたしたく
お願いしたく
で言葉を切るのなんなんでしょうね。
男性に多いのですが・・・。
~いたしたくお願いします
の略なんでしょうか。
ちなみに漢字は、こちら。
お願い仕度。
仕度。
これで、したくと読みます。
字面はなんとなく
忖度(そんたく)を思わせます。
・・・いたしたくは
致したくだよね?
致仕度?
もはや中国語(^^;
シグネチャ(署名)のお作法
シグネチャ(署名)とは
皆さんご存知、メール文の最後につける
名前と住所のセット文みたいなヤツ。
女子は何だか可愛い感じの囲いで
男性は連絡先を複数載せていたり
自営業者はWEBサイトを記していたり
しますよね。
これが本当に会社によって
作法が微妙に違うのです。
暗黙のルールで
社内のメールにはシグネチャを付けないとか。
社内用のシグネチャと社外用と分けるとか。
英語表記を付け加えるのが必須とか。
みんな自分が常識なので
教えてはくれません。
職場に入りたては
「考えるな!感じるんだ!」
みたいな感じで空気と作法を読むのに必死ですよ;
別添って何?読み方はベッテンだよ?
社内メールだけやってると
ほとんど気付かないけれど
社外とやりとりする人は
気付いていると思います。
世の中には、もはや方言とでも表すべき
独特の言葉使いがあるってことを。
それはこれ。
たまに聞くかもしれませんが
「ベッテン」
って言葉です。
漢字は「別添」と書きます。
意味は、
添付ファイルのこと。
使い方は
・詳細は別添をご参照ください。
・別添にてお送りします。
って感じです。
添付ファイルが付いてるので
見てね!
という意味です。
どうです?
使っている人には当たり前すぎて
何がヘンなの?
と思うはず。
逆に使ったことない人には
え!?そうなの!?
ってことだと思います。
あなたは知ってました?
これは主に行政系の職場の
(銀行系もあるかな?)
官と民で言えば「官」寄りの会社で
使われる頻度の多い言葉です。
(と経験上、思います)
民間企業で柔らかめの会社は
もし書くにしても
本メール添付のファイルをご覧ください。
パスワードは後ほど別メールで送ります。
みたいな文になる感じですよね。
だけど官系の会社では
別添にてご確認ください。
は普通のメール文なのです。
(使用してる人、してない人、お互いに驚くのでは!?)
転職をあまりしない
転職しても業種を変えない
そんな人がまだまだ多い日本。
他の人がよく使う言葉を知らない
ってことも結構あります。
あなたの常識は、常識ではない!?
あ、あと
別添と言われてはいますが
ファイルは別ではなく、
一緒に添付されてます。
別に後からメールが届く訳ではないです。
最初、私にはわからなかったことですが
その正に今読んでいるメールに添付されています。
全然、別ではないです。
そこにある、そのファイルです。
(しつこい;)
・・・何由来の言葉なんでしょうね。
まとめに代えて・メールルールとチャットの迷走
ということで
メール1つでも、いろいろあります。
私の10社以上20社未満の就労経験から
メールにも色んな社風や文化がある
ってことはあらかじめ、わかっていますが
そのルールは微妙に違っていて
毎回ちょっと戸惑う・・・。
新しい派遣先では、いつも
なんとか慣れていくって感じです。
あと、メールは定型的で
お作法もあるので
慣れてしまえば、その会社に染まれます。
ただチャットは
無法地帯化が進んでいます。
困るのですよー。
どんなタイミングで使用するのかは
完全に個人依存です。
とくにIT系だと
チャットウィンドウが
作業中のPCの画面のふちに
常時3つくらい開いていますからね;
平行して仕事もするし会話もする・・・
ある意味マルチタスク!?
世の中は進んで行くね~。
ひららん♪