派遣OL 40代! 10年目にして想う

なしくずしに10年が経ってしまった派遣OLのあれこれ。派遣という働き方

お金の貸し借りはダメぜったい!目からウロコの理由を聞いた

 

どーも。

昔、情に厚いと言われた派遣OLです。

 

今は冷たいのかなぁ。

いえいえ普通です。

 

ただ必要以上に

共感しなくなってしまったので

昔から知っている人には

大人になったね

と言われます。

 

・・・良い意味なんでしょうね!?

 

招き猫とお金

何はともあれ、かも~ん♪

 

 

お金問題・借りたり貸したり

 

それはともかくとしまして

タイトルの

お金の貸し借りの話です。

 

じつは結構

貸して!と言われると

貸してしまうタイプでした。

 

あ、過去の話です。

今は貸したくても貸せない懐というか

人から「大丈夫?」と

気遣われてしまいますが・・・。

 

まぁそんな私の経済状態はさておき

昔は、なんだか

共感能力?奉仕の精神?自己犠牲?で

困っている人がいると

貸してしまっていました。

 

自販機の前の100円から

深刻な感じの数十万円まで。

 

思えば余裕があった・・・。

 

そして私が借りるのは

何かの集金のタイミングが

多かったかもしれません。

 

飲み会の前日集金とか

慶弔費の職場集金とか

えーっと、後はあれだ。

子供の部活の集金の時に忘れて

ママ友に3000円くらい借りましたね。

 

なぜか私には

集金の時にお金もってないことが多い;

という傾向があります。

 

言い訳ですが

小銭が足りなかったり

1万円が崩れなかったりするんですよね。

 

準備不足を反省。

 

借りる場合の心の問題を考える

 

借りようという明確な意思が

あるか、ないか。

 

それが問題なのかな

と、じつは思っています。

 

自販機の前の友人は

ウッカリさんです。

集金の時の私も

まあウッカリさんです。

 

でも数十万を貸してくれ

と言う人は

明確に貸してほしい意思があるのです。

 

ウッカリお金がない訳ではなく

シッカリお金がほしいのです。

 

何で欲しいのとか

どうしてそうなったのかとか

関係性はともかくとして

心構えとして

シッカリお金がほしいのです。

 

シッカリお金を貸してほしい人・・・

 

昔から言うように

「あげる」つもりで貸す

以外にはない

と思っていました。

 

もしくは

詳細な借用書を作成する

方法もあるかもしれません。

 

世の中には

公証人役場というところがあって

安価にそういった書類を作り

押印やサインに付き合ってくれますしね。

 

ただね・・・

一度お金を貸すと、一生

貸してと言い続ける

そんな人がいるのですよ。

 

目からウロコの貸しちゃいけない理由

 

という前提を踏まえた上で

ここで私が、とある人に聞いて

今日のタイトルにもした

お金を貸したらダメな驚きの理由を

ご披露させてください。

 

それは

「お金を貸すことがその人をダメにするから」

です!

 

いいですか?

お金が返ってこなくなるから、とか

関係性が崩れるから、とか

しつこく言われるから、とかではないんです。

 

良かれと思って

時にはその人を助けたくて

お金を貸すと

その人をダメにするらしいのです。

 

どうでしょ。

驚きませんか? 

 

私はビックリしましたが

なるほど、とも思いました。

 

もはやお金を貸すこと自体が

極端に言うと、その人の害になる

ってこと、みたいなんです。

 

友情が壊れる場合もありますが

それは結果であって

原因は、お金を貸すと

その人が人としてダメになるから

なんですって。

 

人から聞いた(そして実体験も交えた)あるある

 

お金を貸してもらって危機を脱する

そんな人もいます。

お金を貸してもらって危機を脱せない

人も多いです。

 

そして1度借りたことがある人は

次に危機に陥ったときに

お金を借りることが

最初から選択肢に入っているのです。

(借りる行為自体のハードルが低くなります)

 

危機が続く場合には

借りたお金を返さないまま

次々にお金を借りる選択肢を選んでいく

という悪循環に陥ることもあります。

 

そして当初の目的を忘れて

お金を借りることに一生懸命になるあまりに

お金を借りること自体に執着し目的化し

その日を生きるエネルギーにしてしまう

場合もあります。

 

その最終形態として

次第にお金を貸してもらえなくなり

貸してくれなくなった人を

逆恨みしたりすることもあるのです。

 

もはや最初の危機を脱する

ということから

はるか遠くに行ってしまいます。

 

かなしいことですが

あるある、なんです。

 

まとめ!?

 

私にその話をしてくれた人に

「じゃあさ、貸してって言われたらどうするの?」

「なんて答えてるの?」

と聞いてみました。

 

そしたら

「そんな事を言わせてしまってゴメンね」

と言うそうです。

その後、連絡を絶つのだとか。

 

本当に親しい人なら

そうなる前に、

すでに助けはじめてないとおかしいし

親しくない人なら

そんなことを言える雰囲気を出した自分と

関係性の在り方を反省するらしいです。

 

いずれにせよ

そんな事を言い出した人の側にいると

その人をダメにしてしまうから

それ以上ダメにしてしまわないように

(お金を貸さずに)

ただ離れる、と言っていました。

 

私は、かなり驚きながら

この話を聞きました。

考えても見なかったことだったので。

 

今もまだ、何だか

うまく腹に落ちてきていませんが

なるほど、と思う部分もあります。

 

まぁ、私は

今や貸すのとは無縁だけれど・・・。

そういう考え方があるのねー。

はー。

 

納得とまでは行かないものの

衝撃のままに皆さまにシェアしてみました。

 

皆様は、どう思われます?

うーむ、賛否両論でしょうか。

 

ひららん ♪