派遣OL 40代! 10年目にして想う

なしくずしに10年が経ってしまった派遣OLのあれこれ。派遣という働き方

言葉の花束を抱えて・派遣ほど多くの人に会う仕事はない!?

 

どーも。 

10社以上20社未満で就労経験のある派遣OLです。

 

たくさんの

よろしくお願いします、と

たくさんの

お世話になりました

を繰り返してここにいます

 

 

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今日は、ちょっとだけ

理想を語りたい気分♪

 

袖すり合うも・・・今までに出逢った人の数

 

私は営業職をやったことは

あまりないのですが

(ちょっとはあります)

仕事上で出逢った人

今や軽く1000人を超えていると思います。

 

特に派遣になってからは

大手企業の本社に勤務することが多いので

毎回会社が変わる度に

100人くらいの人を覚えて

そして90人くらいを忘れます

 

しかも、この100人というのは

実際にやりとりをした人の数です。

 

都会の本社にはメッチャ人がいるので

社内メールや内線電話もしますし

実際に顔を知っていて

名前を知っていて

会話を交わしたことがある人が

1つの職場につき

だいたいの平均値で100人くらいになります。

 

本当にすれ違っただけの人

という意味で言えば

全部の職場分をトータルすると

5000人は超えそう;

そんな勢いです。

 

もはや縁だらけ!です。

 

言葉は花束・うれしいことを言われる

 

そしてですね

それだけの人と出逢っていると

嫌な思いだけでなく

あら✨とうれしくなるような

言葉をもらうことが結構あります。 

 

それが派遣の醍醐味

かもしれません。

 

以前の記事にも少し書いたのですが

心ある人は意外と

思っているよりも多いのです。

 

いろいろ

嬉しいことがあります。

 

特に言われてうれしかったこと

 

 過去記事に書いた以外でも

「うちに来てくれてありがとうね」

「もはや戦友だよ」

などと言ってくれる人事の方や

姐御社員様などの言葉

今も胸に残っています。

 

また社内で部署を異動*1して

継続就労することが決まったときに

「しまった!他にとられるくらいなら

 ウチの部が手を挙げておけばよかった!」

と言ってもらったことも

うれしかったです。

 

また季節と期間限定での派遣先で

また来年も頼みたい!指名はできるの?」

 と聞かれたときも

うれしかったです。

 

そしてどこの職場でも

やっぱり

最終出勤日に

握手してくれる方

一緒に写真をとってくださる方などの

ありがとう

が心に残っています。

 

ありがとうだけで

りっぱな言葉の花束

たくさんできてしまうくらいです。

 

奪い合うと足りないが分け合うと余る

 

さて皆さんは

「奪い合うとたりないけれど分け合うと余る」

という言葉を知っていますか?

 

何を奪い合い

何を分け合うのか。

 

職?

富?

マスク?

 

いえいえ、じつは今私は

心のエネルギーや

やさしさを分け合いたい

思っているのですよ。

 

やさしいだけの世界なんてありませんが

私にプレゼントされた

無形の言葉たちを抱えつつ

この実績をもってして

みんなで優しさを分け合う世界は

可能かもしれないと思うので。

 

・・・理想論でしょうか。

 

 

まとめ

 

たくさん受け取ったからには

今後、私からも、ぜひ

やさしさを分け合って行きたい

感謝のありがとうを言っていきたい

そんな風にも思います。 

 

だって、

ありがとうの花束って

素敵じゃない?

 

それを持って歩む人生って

幸せじゃない?

 

何よりも

言葉の花束は

けして枯れない!

という素晴らしさです。

 

だから

あなたにも

言葉の花束をお裾分け。

 

今日も読んでくださって

ありがとう!

 

ひららん ♪

 

*1:部署を異動して継続就労:今の派遣法では細かな規定があり、事業場での規定年月を超過する場合は基本的に継続就労が禁止されています