派遣OL 40代! 10年目にして想う

なしくずしに10年が経ってしまった派遣OLのあれこれ。派遣という働き方

派遣OLがストレスと愛について想う・見えないものたち

 

どーも。

ストレスを受け流す派遣OLです。

 

タイトルが大げさですが

そして

テーマが壮大ですが

ストレスと愛について

考えてみました。 

 

 

・・・派遣、関係ない💦

 

きっかけは息子

 

絶賛思春期の中1息子が

最近、言うのです。

 

ストレスが、たまった、と。

 

私は思いました。

え~ホントに!?

 

だって、友達関係も平和だし

成績悪くても母は文句言わないし

部活大好きっ子だし

スマホ買ってやったし

・・・・・何が不満よ?

 

それでもストレスが溜まったというので

100mダッシュ

3本くらいしてこいっ!

と言っておきました。

 

・・・ふふ母はトーストに

アイス乗っけて食べたけれどね😉

 

でも、ほら

筋トレとか運動とかは

物理的にストレスを解消でき

鬱とかにもイイらしいですからね。

 

多分ですけれど

そういったことを言ってみたいか

ストレスという言葉で

何か別の事柄や気分を言っているのかな

と思っております。

 

まぁ何か深刻になってきたら

相談に乗ろうと思っておりますよ。

 

昭和期のストレスの輸入

 

ところで、これきっかけで

ストレスについて考えたのですが

これって茫洋とした概念ですよね。

 

勝手な推測ですが

きっとストレスという概念と言葉が

日本にやってきたのって

比較的最近だと思うのですよ。

(昭和くらい?)

 

逆に言うと

それまで日本に

ストレスは存在していなかったんです。

 

言葉が輸入され

もやもやとしたものに

名前が与えられたから

ストレスというものが

概念化したんですよねー。

 

そう思うと、ちょっと不思議です。

 

触れないし見えないけど「ある」

 

そう、ストレスは単なる概念なので

そこに存在しているけれど

触れたり匂いがあったり

可視化されたり計測されたりは

じつは直接的には無理なんですよね。

 

心理テスト的なので

これくらいかな~

とかは分かりますけれど。

 

なので息子の言うストレスと

私が思うストレスとは

違っている感じがしているのです。

 

しかし、そこに「ある」

ストレスがあると思えば、ある。

あるって言っているのだから

多分あるんでしょう。

 

見えない分、やっかいです。

 

なんなら愛も輸入!?

 

そういうことを考えていたら

思い出したのですが

なんと日本には昔

「愛」って概念もなかったらしいのです。

 

もうホントうろ覚えですが

何かのレポート?インターネットで

数年前に読んだ記憶なんですけれどね。

 

奈良時代くらいに

朝鮮半島のあたりから

須恵器とかと共に輸入されたらしいです。

 

 それまで日本にあったのは

「情」と「もののあはれ

だったそうで、

そこで始めて「」が概念化されて

知覚されるようになったそう。

 

・・・愛。

 

やっかいシリーズのひとつですね。

 

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目に見えないものたち

 

この間、娘とも話したのですが

見えないけれどあるものたちって

やっかいだよねー

という話です。

 

例えば、

五感で知覚できないけれど

「ある」ものって

他には何かあるかな?

という会話だったのですが

 

私と娘で何となく

その場でとっさに思いついたものを

交互に言ってみたのですが

結構ありました。

 

ストレスと愛だけじゃなくて

時間とか

5Gとか

電磁波とか

ニュートリノとか。

 

だんだん会話が宇宙的な感じに

なっていって

最後に宇宙の果ての話になったので

見えないけれどあるもの

については

うやむやになりましたが・・・。

 

まとめ

 

かつて

詩人の「金子みすゞ」さんも

「星とたんぽぽ」の中で

『見えぬけれどもあるんだよ、

 見えぬものでもあるんだよ。』

とおっしゃっていました。

 

ストレスも愛も

同列に並べてはいけないかもしれないけれど

見えないけれど確かにある

 

・・・できたら

愛のほうを向いて

生きていきたいですね。

 

なんだかまとまらなかったかも。

(すみません💦)

 

でも、ま

息子よ!

ひとまず、ダッシュしてこいっ。

 

ひららん ♪