どーも。
根源的な命題を投げかけられた派遣OLです。
子供たちが
思春期に入って
「どう生きるか」とか
「進路」とか
たまに真面目な話をしてきます。
いいですか?
「してきます」
私からは
そんな話はしないのですけれど
子供たちの「反抗」と「甘え」の間に
謎の真面目モードがあるんです。
軽く聞かれる重い質問
以前も少し記事にしましたが
やっぱり進路とかについては
いろいろ思うみたいなんです。
あれは娘が高校に入る前のこと。
勉強って必要?
と聞かれました。
そして実際に高校に入ってみて
やっぱり思ってたのとは違う
みたいなこともあるみたいです。
ちょっと行きたくない
みたいになってまして・・・。
なんか学歴って本当に必要!?
どうして学校にいかなきゃいけないの?
と、再び詰められました。
いきなりの命題は
ちょっと、つらいのですが
母はがんばりました。
学歴は防弾チョッキ、知識が銃で知恵がタマ
絶対に必要じゃないけれど
やっぱり大事だよ!
学歴なくて苦労している私が
言うのだから!
という説得力で
なんとか理解してほしい
と思いますが・・・
例えて言うならば
社会が戦場だとすると
学歴は防弾チョッキで
知識や学問が銃で
知恵がタマだと思うのです。
防弾チョッキがないと
戦場では
めっちゃ痛い思いをするよ?
と実体験から言えます。
知識も知恵も
後付けは可能だけれど
防弾チョッキを売ってるところは
決まっているからさ~。
と言ったところ
ふーん
と分かったような
わからなかったような。
ぷいっと
自分の部屋に行ってしまいました。
学校や学歴はともかく学びは必要よ?
好戦的だけれど、いいこと言った風に
いいこと言ったと思わない?
わかりやすかったでしょ。
と思うのですが・・・。
ぷいっとした背中に
うむむ、と少しくやしかったです。
母的には
結構、しぼり出したんですけれど
「社会は戦場」というあたりが
お気に召さなかった
のかもしれません。
まぁ実際のところ
本気で「戦いだ!」と思うのは
満員電車くらいですけれどね。
それでも毎日
オフィスに出勤したり
派遣先を変わる度に
就活めいた活動をしたり
そんな中で
何かと戦ってる感はあります。
特に派遣OLをやっていると
風当たりの強い日には
あ、今ちょっと
撃たれたかな?と思うくらいの
衝撃や痛みを感じることも
まあ、あるんですよ。
まとめ
ということで
娘の質問に答えた顛末でした。
それでも令和になって
コロナがあって
いろいろ変わってきているからなぁ
と思う今日この頃。
学歴社会かというと
まぁ、確かにその部分もあるけれど
今や何が勝ち組かはわからないし
学校が必要かどうかも
人それぞれ、という気もします。
幸せの形として
社会に容認されるものが
いろいろになってきた
というのもありますしね。
娘・・・
とにもかくにも
今日も母は
がんばってきましたよ?
ひららん ♪