どーも。
急に過去を思い出した派遣OLです。
これはYouTubeが引き金となって
思い出した話なのですが
私のお酒デビュー
つまり、初の「お外飲み」は
本当に素敵な思い出なのですよ。
よければシェアさせてください。
過去の私はステキなお姉さんとつるんでいた
おそらく私が２０歳になったばかりで
よく一緒に遊ぶお姉様が２３歳くらい
だったでしょうか。
共にフリーター
みたいな立場で
夕方から夜にかけて
一緒にすごすことが多く
カフェや公園やお互いの家や
そんなところで
他愛もない話をしていました。
出逢いは英会話教室です。
何かすごいウマが合って
最初は教室の帰りに立ち話を。
次第にカフェに行くようになって
軽い買い物とかにも
付き合っていました。
そんなある日に
彼女が「ちょっと寄ってこうか」
と言いました。
初の酒場は何とブルースバー
つれて行かれたのは
カウンター席が１０席くらいと
２人掛け席が２つの小さな
薄暗い店でした。
「よっ」
と向かえてくれたのは
ひげ面のおじさまで
お姉さんは顔なじみらしく
すっと座って
私を手招きして
カウンターに座らせました。
おとな～な空間に
私は少し腰が引けていたかもしれません。
レコード的なもので
聞いたことないジャンルの音楽が
かかっていて
何飲む？と開かれたメニューには
知らない飲み物がずらっと・・・。
えーっと
場違い？みたいな気がしますが
と戸惑っていると
「あれ？お酒飲めるよね？」
と聞かれました。
飲めます、年齢的には。
みたいな回答をしたように覚えています。
初アルコールはカクテル
そっか初めてか～
知らずにさそってゴメン
とお姉さんは謝ってましたが
いえいえ、でも年齢的には飲めますし
と私は答えたように思います。
じゃあデビューにふさわしい酒を
とマスターが
急にやる気になって
まかせて、と。
すると全てを壊すような
ミキサーの音がして
私は何を飲まされるんだろう・・・と
メチャクチャ恐怖でした。
そして出てきたのは
「キウイのフローズンダイキリ、です」
二人分。
薄いグリーンの綺麗なお酒でした。
めずらし～ね
とお姉さんはご機嫌で
たばこを吹かし始めたので
私は、恐る恐る手にとって
飲んでみました。
正直、その時の味は
記憶の美化が入っていると思いますが
私のダイキリ史上最上のものでした。
っていうか本当に珍しい物だったんですよね。
イチゴのフローズンダイキリも
飲んだことありますが
この年まで
キウイにはあれ以来
出逢ってないです。
まとめ・ブルース流れる店
帰り際に
こういう音楽って何って言うんですか？
とマスターに聞いたのを
覚えています。
ブルーズ、だよ。
またおいで。
・・・
これで、おしまい。
（出典：EGO-WRAPPIN' - YouTube 期間限定公開とのこと）
こちらのYouTubeで
ずいぶん懐かしい音楽を聴いたので。
記憶の扉、急激に開きますね。
ひららん ♪
