どーも
実家の法事に参加した派遣OLです。
祖母の3回忌
90代半ばの大往生だったのですが
コロナでお葬式に帰れなかったので
少し無理をして
飛行機に乗って行ってきました。
お久しぶりの親戚達
老けて帰る娘を
老けて迎える両親。
おじさんになった従兄弟と
素敵なお母さんになった従姉妹
増えた
見知らぬ従姉妹の子供たち
お久しぶりと
不義理を詫びつつ
法要に参加しました。
その後には
大人10人余
子供10人余の
20人を超える大人数の食事会が開催され
久しぶりの方言でのおしゃべりに
染まった1日でした。
ところで墓だけど
父と、父の兄弟で話して
昔の山にあった古い墓は
墓じまいしたから。
と突然、父が言い出すじゃないですか。
この法要前に
お寺の納骨堂（永代供養付）を買って
納めたから。
長男夫婦（父の兄弟）と
長男の息子夫婦まで
3代入れるタイプねー。
との報告を受けました。
あら、そうなんだねー
と深く考えずに
相槌を打ちながら
美味しいお弁当懐石を食べておりましたら
俺たちの墓なんだけど…
と言い出すではないですかっ
墓！？知らんがな
えっ墓！？
お父さんの？
そうそう
入る場所がなくなったから
買わないといけなくなった。
あ、あー、確かに。
そっか。
えー？
考えたこともありませんでした。
ああ、なんか薄っすら
昔パンフレット見せられたような…
そんな気も…？
お父さんたちの墓かぁ
…
何？どっか体、悪いの？
いや、悪いとこは色々あるけど
今のところ死ぬほどじゃないから
心配はいらないけどさ
準備はしておこうかと。
あ、そうなの。
えー買う？の？買う？
そうそう。
それでね、考えてるのは…
ええー！？
もう具体的な候補があるの！？
なんだか
食事どころではない感じに
なって参りました。
墓というか納骨堂
結局のところ
父が考えていたのは
祖母と同じ納骨堂の
近接別区画。
結構、施設というか設備が良くて
駅からは遠いけど
お寺の管理も素晴らしい
とのこと。
何より親戚が近くにいる
この食事会のあと
みんなでお参りして解散だから
場所や様子を
お前も見られるだろうから
なんて、言う父。
そうかー。
まぁ、わかった。
あ、自分らで買うから
お金的な心配はしなくていいから。
あ、うん。
良かった？かな。
私は･･･お金的には
ご協力できないから～～；
まとめ
会食を終えて
数台の車に分乗して
親戚一同で墓参り
というか
納骨堂参り。
ご先祖様
知らない間に
お引っ越しなさって
お疲れ様でした～
と手を合わせて
父が私に見せたがっていた
父達が買うかもしれない区画を
見学させてもらって
なんだか充実した日に
なったな
なんて思っておりましたら
その納骨堂の
カラの区画を前に
父が言うではないですか。
あ、ここ
お前の分のスペースも
あるからなっ
！！！！！！
ええ～～
まだ死に場所どころか
生きる場所も
働く場所も
なんだか定まっていないのに･･･
最期に入るところ、
決まったみたい！？
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