派遣OL 40代! 10年目にして想う

なしくずしに10年が経ってしまった派遣OLのあれこれ。派遣という働き方

75歳以上の父がQRコードを読み取って頑張ったらしい!?ワクチン接種への道・・・

 

どーも。

まだまだ親のスネかじりの派遣OLです。

 

私は40代も半ばですが

ありがたいことに両親ともに健在です。

 

そしてその両親は

日頃から

母子家庭の我が家を

サポートしてくれています。

 

 

たまに届く物資の数々

 

ホントは逆で

私が世話をする順番かと

思うのですが

 

両親ともに

シングルマザーの娘を

心配してくれて

色々と送ってくれます。

 

私の健康を心配してくれて

梅干しとか

 

あとは

我が家の防災を心配してくれて

乾パンとか

 

故郷の味

食べたいだろうと

明太子とか

 

実家から2ヶ月に1回くらい

色々、段ボールで

どーん!と届くんです。

 

一緒に、そっと

封筒が忍ばされていることも多く

手紙+諭吉みたいな。

 

毎回、うるっと来ます。

 

古風というか保守的な「じいじ」

 

やるときはやる!

やるべきことをやる!

やりたいことをやる!

という両親。

 

それだけではございません。

 

同じことを同じように

昔と同じことを

毎日同じことを

繰り返すことが性に合っている

みたいです。

 

我が家への物資も

郵便局から、送ってきます。

 

古風というか

保守的というか

 

黒ネコよりも郵便局!

投資よりも貯蓄!!

クレジットより現金!!!

 

は?電子マネー

なんか危ないんじゃない!?

みたいな。

 

新しい物や新しい考え

そんな物を取り入れるのが

苦手なんですよね。

 

変わらないことがベスト!

みたいな。

 

そんな二人なんですが

父が実母(私の祖母)の病気を機に

携帯を持ったのが

6年前。

 

それは大きな変化でしたが

もっぱら受信用としていて

旅行先でも連絡つくのがいい

という以外は

そこまで活用していませんでした。

 

そしてのコロナですよ

 

ところが、です。

 

なんとしてでも

もう一度、東京に行って

娘一家と交流したい!

孫の顔をみたい!

という強い意志のもと

 

父は

ワクチンを早く打ちたい!

という気持ちを持ったようなのです。

 

おお~

コロナワクチンなんて

父にとっては多分

訳のわからない物なのに

そんな気持ちになるなんて

すごいなぁ

 

と思っていたところ

「予約が取れない···」

とのこと。

 

ああニュースにもなってますね。

 

父は予約をとろうと

2日間に渡って

朝から晩まで

電話をかけ続けたけど

(・・・暇か!?)

つながりさえしない、と。

 

そして携帯ショップへ

 

業を煮やした父は

携帯ショップへ行って

QRコードを読み取れるアプリを

入れてもらって

 

家に帰って

「やったら、できた」

とのこと。

 

どうやら

QRコードを読み取って

生まれて初めての

インターネット予約を

したらしいのです。

 

まさか、

人生初のインターネット予約が

コロナワクチンなんてね。

 

人生って、すごいなぁ

長生きはするもんだねぇ

と、私が思いました。

 

父は結構、あっけらかんと

まぁ、こんなもんやね

とか言っていましたけど。

 

いやいや

十分すごいよ。

 

新しい物を警戒するタイプなのに

自ら行動して

エライよっ!

 

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まとめ

 

ということで

この40代の娘は

電話を切ってから

改めて感動しております。

 

それでも

実際の接種の時期は

まだまだ先。

 

22日やね

 

と父が言っていました。

ずいぶん先・・・。

 

まぁ一安心だけど

そこまで気を抜かずに居てほしい

という感じです。

 

そして母は

父より若干年下なので

75歳以上の高齢者枠に入れず

今回のワクチン接種はできない

とのこと。

 

ああぁ

みんなが接種できるのは

いつになるんでしょうね。

 

ワクチン接種への道

遠いなぁ。

 

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