派遣社員は
派遣会社から仕事を紹介されても
すぐに働けるわけではない！
ということを知っていますか？
ではどういうときに
派遣先が決まるのか
その流れと
職場見学とは？について
経験談を述べたいと思います＾＾
最終的にたどり着きたい状態は
最終的な目標地点としては
企業：ぜひ来てください
派遣：ぜひ働かせてください
と両想いが成立すること。
ここにたどり着きたいわけです。
しかもなるべく早く、
希望に沿った条件で。
そうならないと
派遣会社には登録しているだけで
何の保証もない無職状態が続きます・・・。
企業と派遣労働者が両想いになって、
そこから契約の運びとなり
就労開始となるからです。
しかしながら
ライバルが複数いる状態が普通で
なかなか、そうはならないのですよ；
職場見学とは何か？だから面接だよね？
顔合わせと呼ばれることもありますが
職場見学とはつまりは面接で
それを越えた先に
就労開始があるのです。
だから面接があって
採用されるんだよね？
と思うと厳密にはちがう！
と回答されます。
なんでも
法律(派遣法)で派遣社員を面接や選考して
合否を決めることが
禁止されているらしく・・・。
面接ですよね？
と派遣会社に聞いても
企業担当者に聞いても
公式には全力で否定されるのです。
そして、まだるっこしいけど
面接をしてはいけないという決まりが
あるものの
事前の職場見学や業務説明はアリだよね？
その時に、お互いにやっぱり止めたとなることはあるよね？
という建前(言い訳)のもと
実施されるのが、職場見学なのです。
職場見学からお断りされる場合の流れ
企業で、ひとつの派遣の枠が
空いたとします。
企業は複数の派遣会社に求人を出します。
そして各社1名程度の紹介をして
職場見学が実施される運びに。
平均２～３社が競合しているはずなので、
3名ほどが、別々のタイミングで
個別に起業担当者と会います。
そして
1/3の確率で採用され
2/3の確率で、ご縁がなかった
となります。
これは先方が選択する前提という
常識がまかり通っているからですが
完全に好みやスキルなどで
企業が選んでいるんですよね。
単に確率の問題ってこともあります。
何が悪かったとか
何がダメだったか
何か落ち度があるというよりも
単に先方の好みです。
相性とも言います。
（言い切ってしまった私；だってそうだもの；）
ではどういう時に就労が決定するのか
では、どういったときに
派遣先が決まるかというと・・・
・確率的にそろそろ決まる頃だった
・先方とのタイミングが合った
・良い印象が残せた
・求めるスキルをずばり持っていた
・１社のみの選考で競合他社がいなかった
・私もべつに嫌じゃなかった（ぜひ働きたかった）
などが私の体験としてあります。
残酷な現実ですが
派遣は、なかなか選ぶ立場にはなれず
それでも、すごく合わない場合は
お断わりしますが
基本的には選んでもらうのを待つ
ということが多いのですよね。
そして職場見学での必勝法は
あるようで、ないとも言えます。
（後日、必勝法を書きますね！
ふふ、じつは少しあるんですよｖ）
あとで聞くと、くだらないことが
採用理由だったりしますからねー。
私が採用された中で、一番驚きの理由は
「契約書の製本経験があったから」
でした。
・・・いや、それって
書類をホチキスで束ねて
製本テープを止めるだけでしょ？
ＰＣのスキルでさえないじゃん？
みたいなことです。
そして単純に考えて3回（３社）行けば
どこか１つくらいは引っ掛かる
という訳なので、
難しく考えなくてもいいかなと思います。
派遣会社は言わば仲人
書いていて思ったのですが
これはなんとなく
婚活のシステムと似ています；
エントリーして
いいな
と思ったら会って
お断りされたりお断りしたりして
また違うところに
エントリーして・・・
決まったあとも
長続きするように仲人が
少し世話をやいてくれる
というところも酷似しています。
だからなんだという訳ではないのですが
そういった様式美のような感じで
面接 職場見学があるってこと。
そして仲人はうざいけど、頼りになる存在っていう
ことになるかなと思います。
まとめに代えて
どうです？
普通に、何度も面接 職場見学に
行くってことになりすよね？
だから以前にもご紹介したように
転職に慣れた派遣事務員は
通常、複数社に登録して
何度も職場見学に行ったり
エントリーを複数回、
数社平行して行ったりするのです。
職場見学は面接でしょ？
選考だし、採用面接でしょ？
という問いは、
あらゆる立場の人から全力で否定されますが
実態は、こんな感じ。
はー。大変だよね；みんな。
嵐を乗り切り、荒波を乗り越えて
みんな行くんだね～。
負けないぞ！
そして負ける気がしないぞ！
派遣同士は、さらりと格好よく
心折れずに
プロレスをする戦士で参りましょう！
ひららん♪
