エントリーやら職場見学やらの
山や谷を越えて
ようやく就労開始にこぎ着けたのに
思ってたのと違う!
ということが、派遣事務ではよくあります。
スキルがあるのに、関係業務がない
あれー?
と思うことが、とにかく多いです。
派遣会社の社内選考を突破して
経験をたくさん聞かれた職場見学で
必死に自己アピールして・・・
やるのはこんなことなの?と。
具体的には
Excelのピボットテーブルが使えるレベル
と言われていたのに
そもそもExcelを使う業務が少ない
なんてことも。
やってることの7・8割は
電話応対やファイリング、
文書整理や社内対応などなどの雑事。
庶務もやってもらいます
などとチラッと言われたことが8割って・・・(^^;
でも、これはホントにあるあるなんです。
今さら私は驚きません。
だから凄い経験やスキルアップをしたい
という気持ちでいると
失敗したなーとなります。
うむむ・・・。
企業に悪気はない、派遣会社にも悪気はない
ではどうしたら良いのか?
ホントに困りますよね。
ミスマッチかというと
そこまででもなく
期待したから悪いんでしょ
みたいな。
ひたすら我慢か
静かに次の職場を探すか
その2択しかないのかも・・・
と追い詰められた気分になります。
しかし厳しい道ではありますが
第3の選択肢があるといえばあります。
それでも、少なくとも経験は積める
まずは、この経験を、次の職探しに活かす!
と強く決意し、それを胸に刻みます。
(そうでもしないと心の収まりがつかない;)
そして辞めるでも我慢でもない
第3の方法を敢えて選ぶなら
「私、もっとできますよー」と言ってみる
あるいは
「それ、お手伝いしましょうか」と言ってみる
ということをお勧めします。
これは、ホントに難しいので
もしやるのなら、ぜひ慎重に。
どこが難しいかというと
タイミングです。
その職場に入ってすぐに言うと
「何いってんの?今お願いしてることをやってよ」
という反応が返ってきます。
あるいは
「私、○○をやってみたいと思ってるんです」
と事あるごとに言うのもお勧め。
これも難しいです。
「あの人はずっと何を言っているの?」
とヘンに思われることがあるから。
厳しい道ですが、
何も言わないと満足してる!と
美しい誤解が進むので
タイミングや空気的に言えそうなら
望みを口にしておくといいと思います。
知らず知らずの内にスキルアップしていることがある
とはいえ、何も言わなくても
思ってたのと違っても
知らず知らずの内に、スキルアップしていることがあります。
例えば・・・
Excelの勉強をしたかったが
データ集計とかは学べなかったものの
代わりにWordで議事録を作れるようになった
といった経験です。
だから、やりたいことと業務内容が違っても
ネガティブにならずに学んで楽しんだもの勝ち!
私は完全に時間の無駄になった
という職場は今のところゼロです。
不快な職場も
人間関係がヤバかった企業も
思ったのと違った仕事もありましたが
何かは得た!と言えます。
でも
早めに辞めるのは悪い選択ではありません。
契約期間を守りさえすれば
派遣会社も悪い印象は持ちません。
すぐに次の仕事を紹介してくれるので
大丈夫!
前にも書きましたが、
今は売り手市場!!
いざとなれば辞めてやる!
(過激;かな)
で良いと思います。
ひららん♪