派遣OL 40代! 10年目にして想う

なしくずしに10年が経ってしまった派遣OLのあれこれ。派遣という働き方

あ、良かった!人間だ ★ 企業の問い合わせ電話の先に居るのは!?

 

皆さん、こんばんは!

 

あるある?とは違いますが

日頃から思っていることがあるので

シェア?させてください。

 

それは

こちらから電話を外部(社外)に

かける時のこと。

 

まずは基本なのですが

派遣事務員の世界では

自分から積極的に

取引先に電話することはありません。

 

しかしながら

「電話で確認して」との指示があったり

マニュアル化されている問い合わせ

などは行います。

 

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その結果、遭遇するのは!?

 ・・・時代は進みましたよ;

 

折り返しの電話先が 0120ではじまる場合

 

折り返しの電話先として

直通ではなく

広く一般大衆向けの電話番号を

指定される

ということがあります。

 

メモで渡された紙には

0120・・・

もう見ただけで気持ちが萎えますが

仕方なく折り返し電話をします。

 

かけると機械の音声で

番号を選択して・・・。

多分、担当者へつながるまでに

1・2分はかかっています。

(最高は5分くらい、音楽を聞きながら待ちました)

 

そして困ったことに

途中で間違った数字を押したら

また最初からなんですよ。

 

おそらく先方の会社の

効率化のためや

電話を録音するために

この方法をとっているのかと思います。

 

でもでも

取引先(私の勤務している会社)に

負担をかけていますよー

と言いたい。

 

何よりも

こちらの用事ではないのに・・・。

うむむー。

 

人は出ます・日本語に堪能な外国人の方です

 

書類に記載の問い合わせ先

電話をすることも、たまにあります。

 

FAXで送られてきた内容が

「?」だった時などです。

 

電話をすると

どこかのセンター的なところにつながり

とてもとても日本語に堪能な

外国の方(アジア系っぽい)が出ます。

 

とても堪能です。

でも意思疎通が難しいです。

 

原因は

こちらがビジネス的な話し方を

してしまうせいかと思っています。

 

例えばですが

こんな感じです。

御社からFAXをいただいたのですが

 こちらの内容についてお聞きしたく

 ご担当者様をお願いできますか?」

 

電話の先では、頑張って答えてくれます。

「はい。わたし、たんとうです。

 FAXおくってますか?だれにですか?」

 

ん?伝わってない?

 

なので私は

簡単な日本語を心がけて再度言います。

「FAXをもらいました。内容について聞きたいです。

 おくった人に替わってください」

 

先方は答えます

「はい。わかりました。FAXおくってません」

 

いやいや

送ってます。

なんなら、そのFAXに記載の

電話番号にかけてます。

私:受け取った人

あなた:送った側の人

・・・どうしたらいいの?

 

こんな噛み合ってない会話

ずっと5分くらい繰り返したあとに

あきらめて電話を切りました。

 

最終的には問い合わせ内容を

紙にペンで大きく書いて

FAXで返送して、なんとかなりましたが・・・。

外国にセンターがあるんでしょうね。

 

先方のコストはカットされてますが

こちらに手間と時間というコストが

背負わされていますよ?

 

 

人が出ません・ボイスメールです

 

会社によって

大代表と個人電話の2つしかない

場合があります。

部署の電話や代表電話みたいなのが

ないのですよ。

 

なのでこちらからかける場合は

ダイレクトに担当者へ

 

きっとその個人電話も携帯なんでしょう。

代わりに出る人というのが存在せず

都合が悪い時は留守電やボイスメールにつながる

ということがあります。

 

こちらの知っていう番号が1つだけなら

その担当者が留守電に気づくまで

この要件は放置!?

 

休暇かもしれないし

単に、いつまでも気づかないかも

しかし、こちらにそれを知るすべはありません。

 

うーん・・・ビジネス的に

この待つというのはどうでしょうか?

時は金なりと言いますけれど。

 

仕方ないので本当に急ぎのとき

大代表に電話して事情を話して

なんとかしてもらっています。

 

そもそも人ではない・プライベートでの問い合わせ

 

これは業務とは関係ないのですが

プライベートで困った時に

チャット

問い合わせ対応する企業がありますよね。

 

いいんですよ。

別にロボットチャットでも。

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でも、どこまでも

噛み合わないやりとりをして

途中で改めて

問い合わせ先の電話番号や

メールリンクを示されるという;

これは私あるあるなんですけどね。

 

あ、でも

ごくまれにラッキーもあります。

 

この間はamazonビデオで

間違ってクリックしたものを

取り消したくて

チャットで問い合わせたら

人が出ました!

 

なんてスムーズなやりとり!

人って素晴らしいと思いましたね。

 

ただ、もしかすると

人に見せかけたロボットか

AIだったかもしれません。

だとしたら、すごいなぁ。

アレクサさんかな!?

 

まとめ・人が出ると嬉しい!だって人間だもの

 

ボイスメールも

ロボットチャットも

問題が一向に解決しない

という時間

ある程度、過ごさなくてはならないのが

嫌だなぁと思います。

 

外国の方であっても

もはや「人」というのが

贅沢な感じさえします。

 

ただ、この問い合わせ対応について

グローバルというか大局的に見ると

本当に効率化できているのか?

という疑問がぬぐえません。

 

自分の会社のコストは

カットできるでしょうけど

それを

他所の会社の手間に変換しているのでは?

と思ってしまいます。

 

結局、ツケは後発組が払うの?

 

外資が強気なのは

自分の国ではないからなのか

効率重視だからなのか・・・。

 

そして日本企業も今は

この流れに追随している気がします。

 

もしそうだったら

暮らしにくくなるなぁ。

 

たまに初めての会社に電話をして

人が出ると

良かった人間だ!

と思っている自分に気づいたり?

 

あ、でもこれ現在進行形の感想です。

良かった!人間が出た!

って今日も思ったもの。

 

ひららん♪