派遣OL 40代! 10年目にして想う

なしくずしに10年が経ってしまった派遣OLのあれこれ。派遣という働き方

派遣OLのウエルカムランチ!とGoodLuckランチ!ありがたいかなぁ?

どうも!

元気な派遣OLです。

(歯の痛みがうすれてきた!)

 

さて久しぶりに派遣OLの
あるあるを書いてみようかと
思います。

 

世にはウエルカムランチ
という素敵な言葉があって
これは派遣には適応されがち
な習慣?文化?慣習
でございますよー。

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ウエルカムランチにも2種ある

 

そもそものウエルカムランチとは
その部署に来た人を迎えるという意味の
ランチ会のことです。
(そのまま;)

 

夜にお酒を飲みながら歓迎会
というほどでもないけれど
歓迎してますよーと表したい
という、様式美のあらわれです。

 

まぁ、たかが派遣を迎えるのに
夜の時間を空けていられない
という事情もありますが
課長や部長が
何故か若手社員に指示して
やりたがる
ことが多いです。

 

つまりは、これが
王道のウエルカムランチ
と言ってもいいでしょう。

 

そして、これとは別に
もう1種類のウエルカムランチがあります。
それは女子だけのランチ会。

 

その課の社員を含めた女性だけのランチ会か
他部署の派遣も混じる派遣だけのランチ会。

 

これがない会社も多いですが
私は就労した内、1 / 3くらいの会社で
遭遇しました。

 

とにかく女子の世界のランチです。

 

主催は曖昧で
なんとなく
新人が入って1・2週間いないに行われる
おしゃれなランチ会です。

 

心配かもしれませんが
特にマウンティングなどはありません

 

前職やどんな人柄なのかを
聞かれることはありますが
和やかにお互いを知ろう!
という会です。

 

場合によっては
お作法や人間関係的なことを
やさしく教えてもらえます

 

ウエルカムランチは断れない

 

しかしウエルカムランチは断れません。

 

とくに王道のウエルカムランチは
断れません。

心情的に。

 

ただし業務ではないので
厳密に契約とかで言えば
断れるはずなんですけれど・・・。

空気的に断れる感じではない;

 

とにかくお声かけいただいたら
提示いただいた日時で
設定された場所に
皆さんと向かう他はないのです。

 

これがねー
昼休みに行われる確率100%!

 

自由時間のはずなんですが
派遣OLで、これを断れたら
すごい空気の読めないやつか
すごい勇気の持ち主です。

 

休んだら繰り延べる!
みたいな勢いで
こちらの都合に合わせられるので
出席はマスト

 

おごってもらえることが多いので
(多分、課の会議費で経費でしょうけど)
1食分浮く場合が多いというところが
良い点ですね。

 

GoodLuckランチとはつまり、さよならランチ

 

この「さよならランチ」ですが
ない会社も。

 

来るものはウエルカム!
去る者は知らん!
みたいな会社もあるってことです。

 

私の経験上
就労した会社の1 / 3くらいは
さよならランチがありませんでした。

 

逆に言うと
大部分の会社は、やるってことですね。

 

ただウエルカムランチほど
主賓あつかいではなく
他の方との歓送迎会と一緒だったり
有志だけで開催されたり
カジュアル風味。


全員参加のランチ会
とはならないことが多いです。

 

さよならランチは場合によっては断れる

 

気心が知れているというのもありますが
ウエルカムランチほど
課長も部長も気合いを入れてこないので
事前に希望を聞かれた場合に
「いえいえ静かに去りたいので遠慮します」
などと言うと断れることもあります。

 

空気感次第ですが
断れないことも、もちろんあります。

 

事前にフレンドリーになりすぎてると
さよならランチを遠慮しても
「またまた~」
と本気にしてもらえず
有無を言わせず参加となることもあります;

 

結論・ランチはやっかい

 

今となっては
そういうもの、と思っていますが
ランチ会はやっかいです。

 

何より逃げられない
ってことがつらい。

 

頑張れば不参加もあり得るけど

難しいです。

 

そしてこれも、あるあるですが
主賓?なので
主催者のそばに座らされる
というのが必須だということも
とてもつらい。

 

テーブルの真ん中に座らされて
横か正面にエラい人・・・。
部長とか課長とかが位置します。

 

どこまでもギクシャクと
年齢や容姿や個人情報に触れないように
課長やチーフ的な人が話題を出してくれたり
その場の料理についてしゃべったりしますが
会話は途切れがちです。

 

お酒が入らない分
何も助けにならない・・・。

 

途中でさりげなく去ることも
料理を取り分けることも
そっと席を変わることもできず
時間分きっちり
意識がはっきりした中での苦行;

 

加えて、それでは「ひとこと」とか言われるし
お店の中なので
小さめの声で短いスピーチをする感じです。

 

まとめ・ありがた迷惑とまでは言わない

 

私はもう何も思ったり感じたりしませんが
休み時間ですからね、本来は

 

ありがたいとは思います。
ウエルカムと思っていただくのは嬉しいし
去り際にねぎらいの言葉をいただくのも
悪くない気分になります。

 

ただ、いつかは
この文化もなくなるかもしれませんね。

 

圧倒的な業務の効率化や
手ひどい不況など
そんなものがその会社を襲えば
ひとたまりもないだろうなぁ
とは思っています。

 

そう考えると
ちょっとおしゃれなランチ会を
楽しんだ者勝ち!かな。

 

そうか!ビジネスランチと思えばいいのか!

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気分はニューヨークのビジネスマン?

 

ひららん♪