どーも。
免疫力アップに邁進中の派遣OLです。
小規模になるらしいですね。
なんか一般参加料返金しないらしいですよ(小声)
私的には東京マラソンは
交通事情的にバイク便と
ピザを頼んではダメな日
という程度の(失礼;)認識ですが
色々、盛り下がっていくのは
残念ですよね。
ということで
東京の風物詩の存在感が小さくなったものの
古来からのイベントはなくなりません。
知ってました?まもなく、ひな祭りですよ
この間、お正月だったのに・・・
いつの間にか
雛人形を出す時期です。
そして想うのですけど
年末のクリスマスあたりから
ずっと過密スケジュールすぎません?
四季のある日本。
茶道ではさらに24の季節に
分けて捉えるらしいですが
そうでなくても現代の日本人
季節の移り変わりを感じすぎ!
しかも和洋折衷、
ゆず湯に入ったかと思えば
クリスマスやって
お正月やって、節分やって
バレンタインデーを向かえる・・・
この上、ひな人形を出したりしまったり。
あのねー
忙しいんじゃ!!
日本の母はきちんとやると死ぬ;
そんな運命がチラ見える役割です。
しかし、雛人形は飾ります!
こんどの連休あたりで出します!
1年に1回、一瞬であっても飾らないと。
(虫干しをかねています)
子供が嫁に行くときに持たせるだの
早くしまわないと行き遅れるだの
いろんな風習と言い伝えがありますが
やっぱり母も女子だもの。
ちょっと心が華やぐから^^。
結果、私がやりたいのですよ。
面倒くさいけれど。
雛人形の並び方、どっちが奥様側なの?
うちのひな人形は
男雛と女雛のふたりきりで
おつきの方々はいません。
シンプルな感じなので
場所もとらず
どこにでも出せます。
しかしいつも迷うのは
位置関係。
えっと旦那さん(男雛)はどっち側?
いや男性から考えるとわかんなくなるか・・・。
おひな様は女性が主役だから右?
こうなったらググる?
お得意の?
結果は・・・
関東は向かって左が男雛、右が女雛
関西は向かって左が女雛、右が男雛
今は関東版が主流らしいです。
わかったけど、どっちでも良いの?
なのでとりあず
スタンダードな関東配置を採用しました。
即位礼正殿の儀の高御座と同じ配置だし✨
あやかってみます。
結局は国民性からは逃れられない
というところで
最初に戻るのですが
イベント多過ぎ問題について。
自分もつい、参加してしまう
というところに根の深さを感じます。
なんなら即位の礼にまであやかったし。
(お調子もの)
まぁ社会的に無視できないイベントは
仕方がないとして
季節の移り変わりを楽しむというか
季節ごとにイベントに乗っかるというか
そういう気質は間違いなく皆ありますよね。
このDNAに組み込まれた系の
イベント好き気質はなんなのかと
やっぱり不思議です。
まとめと結論・独断と偏見!?
そこで色々と考えていたのですが
じつは結論というか
独断と偏見で思ってるのですが・・・
多分、つらかったんじゃないかな、
ご先祖様たちは。
そして、がんばったんじゃないかな
と思うのです。
地震がきたり
台風がきたり
雪が死ぬほどつもったり
努力とか祈りとかを
簡単に退ける自然の厳しさ;
果たして乗り越えられるのか!?
という中で
季節ごとのイベントを設けて
先を見ることで
つらい今を乗り切ったのではないかと。
もちろん文化として
庶民が色々と楽しみ出したのは
江戸時代あたりからってのは知ってます。
でも、そこに至るまでに
村ごとや地域ごとにあった祭りなどや
行事の彩りなど
そういうのが単なる信仰心だけだったとは
ちょっと思えないのです。
雛人形は厄災を肩代わりさせるために
最初は作られたってことみたいですが
結局は、それを可愛い物にしてしまう
っていうところが日本人らしいな、と。
そしてひし餅やひなあられや甘酒など
どんどん可愛いものをくっつけて
素敵にしてしまう・・・。
このDNAの奥には苦境に負けずに
ハッピーを自分自身の鼻先にぶら下げて
走る能力が眠っていると思うのですよ。
そして、このイベントだらけの現代は
私たちが日々をなんとか走っていくために
先にもうけたニンジンなのではないでしょうか。
ストレスを緩和させ
家族を結束させ
友人や恋人と交流させ
経済も回す・・・
やり過ぎ感も否めないけど
日本、素敵じゃないですか。
そして平和に感謝ですね。
だからこそ、さまざな困難も
皆で一緒に乗り越えて参りましょう!
自然災害もウィルスも
いろいろ来ますが
我々も前進前進、
日々を楽しみながら。
ひららん ♪