はからずも重ねた
10年のキャリアで
派遣事務のメリットとデメリットが
それなりに分かってきました！
(と思います)
弱者や非正規雇用なのは
覆らないけど
そんなに悪くもない
んじゃ、ないかな？
独断と偏見と経験から導いた
私が思うメリットたちをどーぞ！
メリット１・人間関係のしがらみから自由になれる
派閥や同期、先輩後輩、指導員と新人など。
社員にありがちな、しがらみは
モチロンありません。
派遣同士の人間関係も
さらりとした感じ。
気の合わない人がいても
すぐに自分か相手が
職場を変わる！という
素晴らしさです。
メリット２・大企業での就労チャンスがある
普通に就活していたのでは縁のない
一部上場企業の本社勤務！
などが実現してしまいます。
丸の内のきれいなオフィスで
ＯＬ仲間とランチ♪
みたいなことも普通にありえる
それが派遣ＯＬです。
私も何度か一流企業？にて
就労していますが
社員の方々は有名国立大や
ＧＭＡＲＣＨの出身者ばかり
みたいなこともありました。
もちろん派遣は重要な仕事はできませんが
大企業ならではの
仕事のやり方やシステムってのもあるな
とは思います。
勉強になりますよー。
メリット３・責任や数字に追われなくていい
社員だったら必ず背負うことになる
目標、みたいなのが派遣はありません。
ノルマもないし
ミスをしても最終的な責任は社員がとります。
唯一、追われる数字は
始業時間と残業時間くらいですよ。
成長しなくても
スキルアップしなくても
誰も何も言いません。
プレッシャーは限りなくゼロに近い
といえます。
メリット４・10年後はむしろ強者かもしれない
社員の働き方改革が進み
残業時間の削減と
みなし残業時間制の導入もあって
残業手当の減少が止まらない
という予測がたっています。
前述したとおり
それ以外の手当も削られる傾向に。
やがては副業も解禁になると思いますが
普通のサラリーマンには
懐事情の厳しい時期がやってきそう。
そんな中、派遣は身軽です。
複数の仕事をしても大丈夫だし
派遣法も改正されるので
経済的にも少し楽になりそうな予感。
応用力があって経験があって
小回りが利く、という派遣は
今後は強者にだってなれるかもしれません。
まとめ・未来は分からない、けど楽観してます
格差をずっと感じながら
働いてきたものの
同じような厳しい未来があるとは
どうも考えにくいなー
と私は思っています。
社員だから幸せとか
派遣だから大変とか
そんなこともなくなって
単に自分が満足できるかどうか
ってなりそう。
社会の流れが
どんどん加速するようにも思えるし
(単に年齢のせいかも(^^;)
勝ち組とか負け組とか
そんな考え方をする人自体が
だんだんと減っていくんじゃないでしょうか。
ということで
上記の通り
メリットはあります！
結論、
派遣という働き方は
そんなには悪くはない！
それでは、また～。
ひららん♪
