派遣OL 40代! 10年目にして想う

なしくずしに10年が経ってしまった派遣OLのあれこれ。派遣という働き方

アシスタントに付く派遣OLの気の回し方・・・やりすぎ!?

 

どーも。

社員さんのアシスタントをしている派遣OLです。

 

仕事の4割~5割がアシスタント業務

なので

上司とペア

「にこいち」

と周囲の方には

思われています。

 

 

アシストタントって何をするの?

 

アシスタント・・・それは何か

というと

雑用係です。

 

秘書にも近いですが

もっと荒々しい何かです。

 

ご用を聞いて、さっとやる

パシリに近いです。

 

言われたことをやる

というのがメインですが

上司不在の時は

代理として受付窓口的に

上司へのご用をうけたまわる

そんな存在です。

 

仕事は明確化している

 

そして、ここで

派遣のアシスタントと

「業務委託の事務」が

大きく違う、ということを

言っておきたいと思います。

(私は両方を経験しています)

 

派遣は

言われたことを本当にただやる

という訳ではなく

個としての働きも期待されています。

 

対して業務委託は

指示された以上のことは

けしてやってはいけません。

 

個の働きではなく

業務を受託している

集団としての業務の品質が

問われるからです。

 

どっちがどう

ということではなく

そういう決まり?枠組み?

形式なんですよね。

 

だから派遣アシスタントは

自分が何をやっているのか

何という業務のどこをやっているのか

を常に把握しておく必要があります。

 

上司につなぐまでもない

カンタンな質問や問い合わせに対応したり

上司の仕事を把握して

進行管理的なことをやったりもします。

 

アシスタント外の仕事

 

・・・昔はアシスタントだけ

という派遣の仕事もありましたが

最近は、そういう企業も

少なくなりました。

 

効率化というか

人件費のシェイプを図っている

というか

他のこともやってもらうよっ!

みたいな感じです。

 

郵便物の仕訳とか書類の仕訳とか

ファイリングとか

来客時のお出迎えとご案内とか

当番とか。

 

直接の上司とは関係のない

部や課の庶務系の仕事を

割り振られることも多いです。

 

あとはそこまで難しくはないけれど

普通に担当する仕事

というのもあります。

 

過去の例に照らし合わせて

マニュアル見れば

自分のやり方でやってよし!

判断に困ったら社員に聞いて!

みたいな仕事です。

 

なので、イロイロやります。

もはや柔軟性の塊です。

 

合わせる力が必要!?

 

いろいろな会社に行きましたが

アシスタントは結局のところ

とにかく上司に合わせる

というのが最も大切な仕事かな

と思います。

 

いろんな方がいるので

その方のやり方や

その方が思う普通に

たとえ「違う」と思っても

合わせていく

という感じです。

 

私は最近、上司が変わって

新旧で、まったく違うタイプの方に

付くことになりましたので

結構、今、がんばっています。

 

高低差ありすぎて耳キーンとなるわ!

といった感じです。

 

気を使うとか気を回すとか

 

とにかく気を使って

気を回して

なんとか仕事を回していく・・・

 

それが派遣アシスタント

とも言えます。

 

でも、やりすぎて失敗したなぁ

と思うときもあるんですよ。

 

これは上司のタイプにもよりますが

どんどん依存して

仕事量を増やしてくる

そんな人がいるんですよー。

(・・・前の上司です)

 

空気を読むとか

気をつかうとか

本当は業務外ですけれど

そういう形にならないところを

がんばる仕事とも言える・・・

それがアシスタントなんですよね。

 

まとめ

 

なんというか

私は結構「世話焼き」タイプ

というか「おかん気質」なんで

っていうか、おかんなので

やりすぎちゃう

という傾向があります。

 

お世話を、しすぎちゃうのですよね。

 

私も忙しくなりますし

細やかなお世話が当たり前になると

そのポジションの

次の派遣の人が困っちゃうので

ホントは良くないのです。

 

だから

やりすぎないこと!

 

せっかく!?

上司が変わったので

今、気をつけながら

業務に励んでいます。


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いえい!

 

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